製品開発
人にやさしい製品開発
「美」の実現への一端を担う化粧品にとって、視覚的デザインは必要不可欠ですが、「使う側の立場に立ったデザイン性」もまた大切な事です。
毎日使うものだからこそ、イメージにこだわるばかりではなく、機能性や手なじみの良さなど、可能な限り多くの人にとって実際に使いやすいものでありたい。私たちはそういう思いからも製品開発を行っています。
半回転で開閉ができる容器、簡単で清潔にレフィル交換できる容器、直接肌へ塗布する製品では使用感の吟味を、また最後まで使いきれるような形状の工夫など、様々な視点に着目し、開発・拡充を行っています。
汎用型でありながら
個性的な表情を叶える製品開発
当社ではオリジナルの製品シリーズを拡充していく上で、ただありきたりではなく、加飾次第でお客様のオリジナル製品へと鮮やかな変貌を遂げる事を大切に考えています。
そのために、印刷範囲の広さ、カラーコントラストの表現は元より、別のパーツ等を加えられるものなど加飾の多彩な方向性に着目。
製品開発と同時に、個性的な表情を実現するために、従来の加飾にとらわれない様々な加飾提案も行っていきます。



ご要望に合った
オリジナリティあふれる製品開発
お客様のご要望に応じてOEMも承っております。作りたい形状が決まっていなくても、委託デザイナーより形状・デザインのご提案や、実績に基づいた素材のご提案もさせていただきます。地球に優しいエコな原料・容器・加飾も取り揃えておりますので是非ご相談ください。ゼロから商品完成まで心を込めてサポートさせていただきます。
企画開発事例
事例:パウダー容器「NOVY」

課題:パウダーケースの使い勝手をもっと良くできないか?
使い切れる容器がほしい
ひっくり返したり、蓋などに出さず
手軽に使いたい

立案:デザイン考案、機構や形状の打ち合わせ

検討:ニーズの分析

解決:こまやかな工夫でパウダーケースを改良
従来の穴あき中蓋ではなく、伸縮性のあるメッシュを中蓋に採用することで、パフで押さえれば容器の底まで届くようになり、ひっくり返したりする手間が改善されました。容器の底を丸くすることで、角に残ったりせず、メッシュを通して底までまんべんなくパフにとることができ、従来品に比べ最後まできれいに使えるようになりました。
