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2024.04.05

乾燥する季節こそ大切にしたい「ボディケア」

肌トラブルは、日常生活において私たちの身体に起こるさまざまな問題の1つです。
お風呂上りの肌は洗浄効果によって水分が奪われ、乾燥しやすい状態になっています。
適切な保湿を行わないと、肌が乾燥し、かゆみや赤みなどの肌トラブルを引き起こすことも。また、誤った洗浄やケア方法により、かえってお肌に負担をかけてしまっている可能性もあります。乾燥する時期は特に注意が必要です。
そこで今回は、お肌に負担をかけずに、清潔で健康的な肌を保つ方法をご紹介いたします。

■お肌に負担をかけない洗い方

身体の洗い方や入浴方法について、普段あまり意識することはありませんが、以下のポイントを抑えることで、お肌にかかる負担を軽減することができます。
洗浄の際には、極端に熱い水や極端に冷たい水を避け、適切な温度の水を使用することで、肌の水分を保つことができます。
余分な洗浄は肌の油分を必要以上に取り除き、乾燥や刺激を引き起こす可能性があります。必要以上に力を入れず、優しくマッサージするように洗いましょう。
お風呂を出たら、すぐに肌を保湿しましょう。洗浄することで肌の水分が奪われるため、保湿剤を使うことで肌の水分バランスを保つことができます。

~ 洗い方How to ~

1.水で体を濡らす
温かい水で体をしっかりと濡らします。水が肌に触れることで、汚れや皮脂が柔らかくなり、洗浄しやすくなります。
NG! 長時間、高温のお湯を使用すると肌の油分を必要以上に奪い、乾燥やかゆみを引き起こす可能性があります。また、熱いお湯での洗浄は皮膚のバリア機能を弱め、肌荒れの原因となるので注意!
 
2.適量の洗浄製品と手に取る
手のひらに適量を取ります。洗浄製品は肌質に合う適切なものを選びましょう。
3.泡立てる
手のひらで洗浄製品を泡立てます。泡立てた洗浄剤を使うことで、肌への摩擦を減らし、優しく洗浄することができます。
4.優しくマッサージする
泡立てた洗浄剤を優しく体に塗り、指の腹を使ってマッサージするように洗います。特に汚れや皮脂が溜まりやすい部位や、デリケートな部位は、特に優しく洗いましょう。
NG! 強い力で身体をこすることは肌を傷つける原因となります。また、過度な洗浄は肌を乾燥させ、かえって皮脂の過剰分泌を促進する可能性があるため、必要以上に洗いすぎないようにしましょう。
 
5.十分にすすぐ
洗浄剤を十分にすすぎます。残留した洗浄剤が肌に残ると、肌が乾燥したり、かゆみが生じる原因となります。十分にすすぐことで、肌を清潔に保ちます。
6. 優しくタオルで拭く
水分を拭き取るために、柔らかいタオルを使用し、肌を優しくタップします。こすらずに優しく水分を吸収させるようにしましょう。
7.保湿する
洗浄後は、すぐに保湿剤を使用して肌を保湿します。洗浄することで肌の水分が奪われるため、保湿剤を使うことで肌の水分バランスを保ちます。
NG! 洗浄後に保湿を怠ると、肌が乾燥しやすくなります。洗浄後はすぐに保湿剤を使用し、肌の水分を補給することが重要です。

 

バスグッズを味方に!

・泡タイプのボディウォッシュ
お肌に負担をかけない洗い方におすすめのアイテムは泡タイプのボディウォッシュです。泡立ちがよく、細かい泡が肌の隅々まで行き渡りることで、汚れや皮脂をしっかりと洗い流し、清潔な肌を保ちます。泡が柔らかく、優しい肌あたりのため、敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使用することができます。
容器から出てくる泡をそのまま使うだけなので、手間がかからず簡単に使用することができる点も魅力のひとつです。

泡タイプのボディウォッシュにおすすめの製品

FV-300 (FⅤMフォーマーポンプ)

FV-500 (FⅤMフォーマーポンプ)

SAI-400F (FⅤGフォーマーポンプ)
SAI-300F PE (FⅤGフォーマーポンプ)

過去記事: きめ細かい泡がつくれる!リッチフォーマーポンプ

 

・ボディスクラブ
健康的で美しい肌を保つためにおすすめなのがボディスクラブです。肌表面の古い角質や汚れを優しく取り除くことで、滑らかで柔らかな肌に導きます。
併せてマッサージを行うことにより、肌の表面に刺激を与え、血行が促進されるため肌の代謝が活発化します。肌の色合いが明るくなったり、ターンオーバーが促進されるなど、嬉しい効果が期待できます。特に乾燥やざらつきが気になる肌にとって、ボディスクラブは有効なケア方法といえます。ただし、肌にやさしいボディスクラブを選び、適度な力でマッサージすることが重要です。

ボディスクラブにおすすめの製品

JAM-300 DRUM-300
大きめのスパチュラや直接手で取るのに使いやすい、広い口が特徴です。

 

お風呂上がりのボディケア

お風呂上りの肌がまだ湿っているうちに、すぐに保湿剤を使用することも重要です。湿った肌に保湿剤を塗ることで、水分を閉じ込め、肌の乾燥を防ぐことができます。
お風呂からあがったあとは、保湿効果の高い製品を使用して肌全体にしっかりと塗布しましょう。特に乾燥しやすい部位や肌がカサつきやすい箇所に重点的にケアすると効果的です。また、入浴後の肌は柔らかく、血行も良くなっています。このタイミングでマッサージを行うと、保湿成分が肌深部に浸透しやすくなり、リラックス効果も高まります。
マッサージには、肌への密着力が高く、水分を閉じ込められるボディクリームがおすすめです。

 

マッサージ効果を高めるには? ~

 

1.手のひらで温める: ボディクリームを手のひらで温めることで、クリームが柔らかくなり、肌に浸透しやすくなります。手のひらでこすり合わせるか、手のひらにクリームを数秒間押し当てることで温めることができます。  
2.ゆっくりとした動きでマッサージする: クリームを身体に塗布したら、ゆっくりと円を描くような動きでマッサージを行います。優しく、力を入れすぎないように行います。  
3.ストレッチと組み合わせる: マッサージ中にストレッチを組み合わせることで、筋肉の緊張を和らげ、リラックス効果を高めることができます。特に肩や背中、腰回りなど、日常的に疲れやストレスがたまりやすい部位を重点的にケアします。  

ボディクリームにおすすめの製品

左・中央: BS-40φVX (40φVX-スクリューワンタッチ)
右: BS-60φVX(55φVX-CAP)

上: D-45φ(459Pヒンジ)
下: D-35φ(358Pヒンジ)

 

寒さの到来とともに、肌の乾燥や荒れが気になる冬場。肌トラブルを防ぎ、健康的で美しい肌を保つためには、適切な入浴方法とボディケアが必要不可欠です。
寒さや乾燥から肌を守り、輝く素肌を手に入れましょう!

 

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