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2023.12.20

化粧品開発展 テーマ内容をチラッとご紹介!

展示会では、グラセルで取り組めるエコの切り口を7つのテーマに分けご紹介。
今回ホームページでは、展示内容の一部をピックアップしてご紹介させていただきます。

〈過去掲載〉2024年化粧品開発展の概要はこちら

〈過去掲載〉化粧品開発展と同時開催で東京ショールームを開放します!詳しくはこちら

 

2024年化粧品開発展のテーマ

「環境対応 エコのハードルを超えやすく」

 

Q. 「バイオマスプラスチックを使いたいけど価格が不安…」

A .軽量化してコストをダウン!

 

容器の樹脂量を削減することで、形状を変えずに価格を抑えることが可能です!もちろん品質は変わりません。

 

 

 

 

バイオマスプラスチック
物性・見た目は変わらない「植物由来」プラスチック

従来の石油資料を原料とするプラスチックに代わる、環境負荷の低いカーボンニュートラルな植物由来原料。成長過程で吸収したCO₂が焼却時のCO₂と理論上同等になるため、環境にやさしいとされるカーボンニュートラルな原料です。材質はPET、PP、PEの3種類。

 

Q. 「詰め替え用のパウチがなかなかお客様に浸透しないなぁ…」

A .詰め替えに特化したボトルを開発!

詰め替えやすい広い注ぎ口に、転倒しにくい安定した径のボトル。何度でも取り外しのできるスクリュー式の中栓。その名もRECY。パウチを使って内容物を詰め替えることで、容器を廃棄する頻度を減らし、プラスチック使用量削減と廃棄量の削減に努めます。

RECYの詳細はこちら

 

 

 

Q. 「内容物の兼ね合いで本体にエコ原料を使うのが少し怖いかも…」

A .アウターをエコ素材にするのはいかがでしょう!

樹木と比較して成長の早い竹。伐採しても毎年新しい茎が伸びてくるため、繰り返し収穫できる持続可能な資源です。製品にナチュラルな印象を与えてくれます。

 

 

 

 

Q. 「結局エコに取り組みたいならコストが発生するんでしょ…?」

A .いいえ!実はその製品、もうエコなんです。

成形品とともに取り出されるランナーを、廃棄せず粉砕し安定する割合で混ぜ成形すること(リターン)で、環境負荷を減らしています。

①②成形時にランナーが発生する→③粗く粉砕→④原料(バージン)と粉砕したものを混ぜる→⑤4を使って成形。製品が完成。この流れを繰り返す。

※ランナー=プラスチックが流れ込む通路のこと。
※リターンできるパーセンテージは製品によって違い、リターン出来ない材質もございます。

 

Q. 「容器以外でもエコはできるの…?Part1」

A .過剰包装になっていないか?本当に必要な包装か見直す

緩衝材であるトレイ仕様の波型梱包を整列仕様を変更することで、梱包資材の削減に。1ケースあたりの入り数も増え、輸送物量の削減にも繋がります。

 

 

 

Q.「容器以外でもエコはできるの…?Part2」

A .ラベルを貼り終わった台紙、実はリサイクルできるんです。

いつもなら捨ててしまうラベル台紙。リサイクル専用台紙にすることで、回収し、またラベル台紙に生まれ変わります。ラベル自体もリサイクル原料40%使用した白色発泡PETフィルムに、バイオマス粘着剤(バイオマス度15%以上)を塗布しています。

台紙自体も軽量でスリムなため、嵩張らず輸送物量の削減にも。

詳しくはこちら

 

 

 

Q.「売り方からエコに出来たりしないかな?」

A .繰り返し使いやすい容器を使って欲しい量だけ量り売り!

ゼロウェイスト(無駄、浪費、ごみをなくす)な販売方法になります。必要分だけ買うことで、繰り返し容器を使うだけではなく包装なども不要になります。

バロンボックスについてはこちら

 

 

 

ご紹介した内容は展示内容のほんの一部です。実際のブースでは、さらに幅広くラインナップをしております。このようなエコに対しての切り口でお客様が抱えるエコへ対してのお悩み、取り組みづらさなどを一緒に解決していければと思っております。ぜひ、当日ブースにてラインナップをお楽しみください。

 

\ グラセルは東4ホール 出入り口すぐのブースです! /

 

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