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2023.06.29

日焼け止めにおすすめのグラセル容器

梅雨が明けたら暑い夏がきますね。特に最近は異常気象が多く、今年も暑い日が続きそうです。よく紫外線が昔より強くなっている、という話を耳にします。確かに昔に比べ、こまめに日焼け止めの塗り直しが推奨されていたり、様々なパーツ別の日焼け止めが発売されているという印象です。また肌を紫外線から守ってくれるだけでなく、シミ・そばかすの発生を防ぐアイテムとして、日焼け止めは日常に欠かせないものとなっています。

今回は日焼け止めの選び方、そのテクスチャに合ったグラセルの製品をご紹介します。

日焼け止めの種類

日焼け止めを選ぶ際の基準として見られるのは「SPF(Sun Protect Facter)」と「PA(Protection grade-of UV-A)」です。基本的にSPF、PAの値が高いものほど、UVカット効果が高いです。

 

SPF(10~50+)
日焼けで炎症を起こし、肌に赤みをもたらす紫外線B波(UVB)を防ぐ効果指標。最大値は50+。
PA(+~++++)
しわ・たるみの原因になる紫外線A派(UVA)を防ぐ効果指数。数字ではなく「+」で表され、1〜4段階で表示される。

 

ただ、数値が高いから良いという訳ではなく、その分、肌に負担がかかってしまうことも。使用するシーンや外に出る時間によって、使い分けるのがベストでしょう。

日焼け止めにはいろいろなタイプがあります。
クリームタイプ

少しテクスチャーが硬く高保湿なものが多いクリームタイプ。顔専用の日焼け止めに多いです。ピッタリと密着してくれるので、汗や水分を弾きやすく、ヨレ・崩れに強いのが特徴です。しっかり密着したぶん落としにくいので、クレンジングを使って丁寧に落としましょう。

ミルクタイプ

乳液のように伸びがよく、塗り込みやすいので顔、体など全身に使えます。特に顔用は化粧下地と兼ねているものが多く、使いやすく一番ポピュラーなタイプです。ただ伸びが良い分、薄くなりやすいのでこまめに塗り直したり、パウダーやミストと併用するとより効果的です。

ローション・ジェルタイプ

ジェルタイプは、肌に塗った瞬間にローションのような使用感になるものが多いです。どちらも伸びが良く、軽いタッチで塗ることができ、白浮きしないのがポイント。ミルクタイプに比べ、汗や水分、摩擦に弱いのが難点。使い勝手は良いですが、こまめな塗り直しが必要です。自分に合った重ね塗りしても違和感のない、使い勝手の良いものを選びましょう。

スティックタイプ

近年市場で多く目にするようになったスティックタイプ。パッケージは可愛いものが多い印象です。手が汚れず、簡単に塗れる、塗り直しができるところがポイント。顔から全身まで使えるものが多く、持ち運びにも便利です。液状タイプと比べ質感が硬いので、塗った上から押さえたり、こまめな塗り直しが必要です。

ミストタイプ

手を汚さず、手軽にシュッと出来るのが魅力。メイク後の肌や、髪、首の後ろなど塗りにくい所に噴霧できるのがミストの良いところ。ただ薄づきなのでムラが出来やすいため、他のアイテムとの併用がおすすめです。

パウダータイプ

メイクの上から使えるものが多く、UV対策と化粧直しを兼ねている製品が多いです。単体で使うというよりは、クリーム系の日焼け止めを塗った上から使うとベタつきを抑えてサラッと仕上げてくれます。ダブル使いすることで、より効果を得られるアイテムです。

スティック、ミスト、パウダーは手軽にお直しできる、持ち運べるところがメリットですが、薄づきになりやすいです。シーンにかかわらずSPF50・PA++++の商品を選ぶか、他のタイプの日焼け止めと併用すると安心です。

生活シーンに合わせた日焼け止めの選び方

短時間の外出であれば、SPFやPAが低い日焼け止めでも乗り切れるでしょう。ですが夏場は暑いので、汗を大量にかいたり、水辺に遊びに行ったりと、日焼け止めが落ちやすくなってしまいます。どうしても日焼けしたくない箇所はSPFとPAの指標が高く、落ちづらいクリームやミルクでケアし、こまめに洗ってしまう手や範囲の広い腕などは惜しみなく使える大容量タイプの商品やスティックなどを使いながら過ごすと良いでしょう。

参照…日本化粧品工業会様「紫外線防止の基本」より

この色のアイテムは塗り直しが必要なので、内容量が大きい方が良い。

グラセルおすすめの日焼け止めにぴったりの容器

クリーム・ジェルタイプには…多層チューブ
D-オーバル BS-OVX HV
D-オーバル

ベーシックで使いやすいオーバルチューブシリーズです。D-30オーバルのみツーパーツキャップのDW-T CAPが嵌合します。天面が八角形なので、内面塗装をするとより高級感のある演出ができます。

BS-OVX

扁平な形が指にフィットする絞りやすいオーバルチューブです。サイズによってスクリューキャップかワンタッチキャップをお選びいただけます。

HV

バリア性が高く、高級感のある光沢が特徴のチューブです。PE+AL+PET+PE層から構成されているので従来の多層チューブよりバリア性が高く、金属光沢も表現できます。

 

ミルクタイプには…多層ブロー

\ 下地などの2層タイプには、撹拌ボールも入れやすい! /

UFB PFO PF
UFB

丸々とした形状がなんとも可愛いUFBシリーズ。50/60/80とサイズ展開しています。内容物が下に溜まるので最後の方出てくるまで待つということがありません。デザインによってはジェンダーレス商品にもオススメです。(イメージはUFBの詳細ページから)

PFO

30/40/50/90の4サイズ展開。顔用から全身用までシリーズ展開もしやすいです。シンプルな形状でとても使い勝手が良いです。

PF

テーパーのかかったすっきりとした形状です。厚みを感じないスマートな印象です。

スティックタイプには…
ST-40 TR-S-20 TR-20
ST-40

ベーシックなスティック容器です。日焼け止めだけでなく、デオドラント、ファンデーションなどにもお使いいただけます。

TR-S-20

本体の天面とキャップの天面が斜めにカットされているデザイン性のあるスティック容器です。顔に塗る際、特に塗りやすいです。

TR-20

キャップがPETで出来ているので、透明色で着色すると涼やかな印象を与えてくれるスティック容器です。

 

パウダータイプには…
TCO-P1 LAMI MONE横型コンパクト
TCO-P1

フェイス用のプレストパウダーにオススメのTCO-P1。金皿の上にパフを乗せられます。シンプルで持ち歩きにもおすすめです。

LAMI

伸縮メッシュの中蓋を付けられるので、パフの押し加減で自分が使用したい量を調節できます。ボディパウダー商品にもおすすめです。

MONE横型コンパクト

通常のコンパクトよりも薄型軽量で、ポーチ内でも、かさばりにくいコンパクト容器です。プレストパウダーやUV効果のあるパウダーファンデーションにおすすめです。

 

ほかイチオシ製品
TLIP-S1 KP-161 SPICA-SLIM
TLIP-S1

持ち運びに便利な細身のリップスティック容器です。意外と忘れがちになってしまう唇のUVケアにいかがでしょうか。

KP-161

気になるシミをカバーしながらUVケアできるコンシーラー容器。美しい面一角形のデザインです。リップスティック容器としてもお使いいただけます。

SPICA-SLIM

1つでファンデーションと日焼け止めの効果があり、使い勝手の大変良いクッションファンデの容器もご用意しております。薄型でかさばらないのが特徴です。

 最後に

昔に比べ、圧倒的に種類が多くなった日焼け止めアイテム。「長時間外出するときだけに使うもの」から「毎日使ってケアするもの」に移り変わってきています。首や腕への広い面積への日焼け止め対策には、ローション・ジェルタイプやスティックタイプ、摩擦をかけたくなかったり塗り直しずらい顔にはクリームやミルクタイプ、のように日焼け止めの使い分けが必要なようです。良い日焼け止めを一つ持ってれば良い、という感覚でしたが、今回記事を書いてみて、シーンに合わせてパーツによって適切な日焼け止めを選び、また適切な量をこまめに塗り直しをすることが日焼け防止に繋がることを知りました。
パーツに合った最適な日焼け止めを選んだり併用するなどして、上手にUVケアをしてこの夏を乗り越えましょう!

今回、おすすめの製品を数点ピックアップしましたが、他にも製品はございますので、日焼け止め商品をお考えでしたら是非お問い合わせください。

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