DECORATION

デコレーション

シュリンクフィルム/ラベルシール
2026年4月20日

写真やグラデーションなどの繊細な表現からメタリックや蒸着・ホットスタンプ等、バリエーション豊かな印刷を施すことが可能な加飾方法です。

シュリンクフィルム/ラベルシールを使用したボトルの写真

シュリンクフィルムとは

「縮む」ことを意味する「シュリンク」から名付けられた「シュリンク加工」。
熱で収縮するフィルムで製品を包み、加熱することでその形状に密着させて包装する方法です。

シュリンクフィルム自体にグラビア印刷等を施すことで、容器に印刷やラベルを用いることができない形状の製品にオリジナリティーを付加することもできます。また、他の印刷方法では難しいような広範囲への加飾が可能です。
熱で収縮するフィルムで製品を包み、加熱することでその形状に密着させて包装する方法です。熱収縮には、シュリンクトンネルやヒーティングガンを用います。

シュリンクフィルムの材質には、PETやOPS、ハイブリッドなどがありますが、シュリンクをしたい製品に合わせての選定が必要ですので、ご相談ください。

※ 熱風を送り出すハンディータイプで、工業用ドライヤーとも呼ばれます。

シュリンクフィルムの写真

加工工程

シュリンク方式は、材質、形状、ロット等により選定します。

  • 熱風式(ホットエア):高圧熱風を吹き当ててフィルムを収縮させます。
  • 蒸気式(スチーム):蒸気を当ててフィルムを収縮させます。
  • 遠赤外線:直接熱源、波長を照射することにより、フィルムを収縮させます。
パッド印刷の印刷過程

シュリンクトンネル(熱収縮)

シュリンクフィルムのバリエーション(一例)

用途に応じた種類のシュリンクがあります。

ボディシュリンク

主に容器表面の加飾として使用します。
筒状に加工し、容器胴体部に密着させます。凹凸のある容器や変型の容器にも可能です。

ボディシュリンクのイメージイラスト
Rシュリンク(R製袋)

全体を包み込むシュリンクです。
ミシン目を入れておけば、キャップ部分を剥がしてもボディラベルとして残すことが可能です。
平袋の底部を丸く溶断しています。

Rシュリンク(R製袋)のイメージイラスト
ストレッチラベル

伸縮性のあるフィルムで、シュリンクトンネル(熱収縮)を使用せず、容器にはめ込むことができます。

ストレッチラベルのイメージイラスト
キャップシュリンク

キャップ部分の開封防止に用い、バージン性を高めます。
シュリンクを特殊な金型(樹脂型)に装着し、成形加工を施しています。

ストレッチラベルのイメージイラスト
特殊(成形)シュリンク

キャップシュリンク同様、シュリンクを特殊な金型(樹脂型)に装着して成形加工を施すことで、複雑な形状へも対応します。

特殊(成形)シュリンクのイメージイラスト
特殊(成形)シュリンクの完成品

ラベルシールとは

特色、カラー4色、箔押し※1、エンボス※2等、印刷バリエーションが豊富です。
製品の加飾としてだけでなく、改ざん防止や説明を盛り込んだ多層のラベルもあります。

原紙も紙製・フィルムシール等あり、多様です。また、糊も多種で、用途や素材に合わせて対応可能です。

※1 箔を転写します。
※2 表面に凹凸の模様をつけます。

ラベルシールの写真

ラベルシールのバリエーション(一例)

多層ラベルシール

折りを増やせば蛇腹状にでき、たくさんの情報が印刷できます。

多層ラベルシールのイメージイラスト
アテンションシール

シールの一部を糊止め(糊殺し)しています。アピール効果絶大です。

※ 糊面の一部を非接着加工することです。

アテンションシールのイメージイラスト
伸縮シール

伸び縮みする印刷素材で、ゆるやかな曲面にも貼ることができます。

ホログラムシール

光の屈折を利用して表面が光り輝く、ホログラム仕様のシール素材です。
この原理を利用して、意匠性の高いシールや、セキュリティ用途(偽造防止)にも使われています。

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