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Vol.2|「グラセルじゃなくて、あなたにお願いしたい」その一言をいただくために、誠実にお客様に向き合い続ける。
2025年12月16日

 

 

社員インタビュー:大谷 海吏(おおたに かいり)さん

・営業部 営業2課
・入社2022年

 

 

<これまでのキャリア 現在のお仕事>


 

2022年にグラセルへ入社。
面接で出会った社員の人柄に惹かれ入社を決意。
営業として、お客様の要望をもとに外勤営業として容器の企画提案から製造調整まで幅広く担当する。
お客様の元へ自ら直接足を運び、困りごとをお伺いする営業スタイルを大切にしている。


 

入社の決め手を教えてください!


 

最初から化粧品業界に興味があったわけではなく、容器の知識もゼロでした。ただ、面接で会った社員の方々の雰囲気が本当に良く、「この人たちと働きたい」と自然と思えたのが大きな決め手です。会社を選ぶ上で、会社の雰囲気や 人を重視していたので、迷わずグラセルを選びました。


     

    グラセルの営業って、どんな仕事?入社後ギャップはありましたか?


     

    想像していた“メーカーの既製品を売る営業”とは全く違い、お客様の要望を汲み取り、数ある選択肢の中から一緒に考え、カタチしていくお仕事です。容器の印刷・色の再現性など、専門的な部分まで踏み込み、お客様の課題を解決できるので、やっていて面白いですね。
    お客様自身もまだ言葉にできていないアイデアや希望を、一緒に考えていくこともあるので、自分の意見をしっかり持って提案するということを大切にしています。もちろん、提案には難しさもありますが、自分の提案がお客様のニーズとマッチしたときは嬉しいですし、何より関わった商品が店頭に並ぶのを見た瞬間は、最高にやりがいを感じます! 


     

    営業で大切にしていること


     

    私が営業で大切にしているのは、「お客様のために何ができるかを考える」「自分の意見をもつ」「足を運ぶ」の3つです。
    特に「足を運ぶ」ことについて具体的に言うと、困っているお客様のもとには、遠方でもなるべく直接訪問し、小さなことでもサンプルを届けるようにしています。直接訪問しなければお客様の本当の課題を聞けないことも多く、対面でお客様と向き合ってお話を伺うことというのは、信頼関係を築くうえで欠かせないと実感しています。

     


     

    嬉しかったエピソードを聞かせてください!


     

    入社1年目、遠方のお客様の元へ度々訪問したことが身を結び、注文をいただけた経験があります。
    0からの関係構築でしたが、何度も足を運んで、お客様と向き合った結果、「こんなに足を運んでくれる営業は他にはいない」「グラセルではなく、あなたにお願いしたい」とお言葉をいただけたときは、何より嬉しかったですね。自らが開拓し、信頼関係を構築することの難しさと、やりがいを感じました。
    この経験から、営業の仕事は、ただ商品を届けるだけではなく、お客様の困りごとや希望にとことん向き合い、一緒に課題を解決していくことだと学びました。現在も継続して受注をいただいており、関わった商品が店頭に並ぶたびに、達成感を強く感じています。困りごとを一緒に解決し、お客様から“選ばれる存在”になれたこの経験は、一生忘れません。

       


      今後のキャリアについて


       

      営業の仕事が面白いので、この先も続けていきたいと思っています。もし、他に経験したい部署を挙げるとしたら、物流ですかね!納品の流れなど現場の理解を深めることで、より質の高い営業活動につなげることができると思うので、そういった意味で興味があります。グラセルは社内公募もあるので、色々なチャレンジの幅があるので嬉しいです。将来的には上を目指しつつ、まずは身近な先輩方を目標に、今後も成長していきたいです。 

       

       

      学生の皆様へメッセージ


       

      業界知識がなくても大丈夫ですし、最初から進みたい業界が決まっていなくても問題ありません。私自身、全く知らなかった“容器の世界”に飛び込みましたが、挑戦して初めて分かる面白さが必ずあります。グラセルには心強い仲間がたくさんいますし、チェレンジしたいことを快く受け入れてくる先輩がいます。ぜひ、一歩踏み出してみてください!