年々暑くなる夏の気温。少し外を歩いただけでも汗をかき、洗濯回数が多くなる時期でもあります。夏の洗濯において大敵となるのが「洗ったはずなのに香る謎の臭い」「生乾き臭」ではないでしょうか。夏の時期に特に気になるこのお悩み。解決方法はさまざまありますが、今日から簡単に実践できる方法とともにおすすめ容器のご紹介をいたします。

■しっかり洗っているのに臭う！？その洗い方、正しいですか？？？

「光熱費も気になるし、洗濯物が溜まってから一気に洗った方が手間もないし節約になりそう！」そんな気持ちでギュウギュウに詰めて洗っていませんか？実はその洗い方、要注意です。洗濯物を入れるのは洗濯機の容量の7割ぐらいにすると良いと言われています。詰めて入れてしまうと、洗濯物同士が洗濯槽内でバラバラにならないので汚れが落ちづらくなってしまいます。

 

■洗濯洗剤の種類とその特徴

市場にはたくさんの洗剤がありますが、どれも一緒？いえいえ。実は汚れ方によって洗剤も変えた方がよりベストです。洗浄力が強ければ良いような気もしますが、実はその反面、色落ちもしやすいなどといったデメリットがあったり。汚れに合った洗剤、洗い方を心がけたいところです。

①液体洗剤 水に溶けやすく、汚れが気になる部分に直接染みこませることが可能です。日常使いしやすいため、多くの種類が市場で出回っています。すすぎが１度で済む洗剤もあり節水や時短に最適です。

②粉末洗剤 洗濯洗剤の中で洗浄力の高く、皮脂や汗じみなどの頑固な汚れを落とすのに適しています。また洗剤のなかでもコストパフォーマンスがよく、お財布に優しい洗剤とも言えます。

③ジェルボール状洗剤 洗剤成分の濃度が高く洗浄力が強いので、皮脂や汗じみなどの頑固な汚れを落とすのに適しています。大容量の洗濯に向いており、家族が多く大量の洗濯物が出る場合にオススメです。手が汚れづらいのもポイントです。

④石鹸洗剤 天然由来で作られ、肌に優しく環境に配慮され作られているものが多いです。赤ちゃんの衣類にも使用できることから、敏感肌や肌トラブルに悩む方におすすめです。洗浄成分が高いものは、泥汚れや襟ぐりの黄ばみなどピンポイントの汚れを落とすのに向いています。

 

■洗うポイントを押さえて嫌な匂いとはサヨナラ！

①放置せず洗う

汗や水で濡れた服を放置することは厳禁です。一枚だけ洗うのが勿体無い場合は、洗面所やキッチンのタオル、枕カバーなども一緒に洗ってしまいましょう。彼放置する時間が長ければ長いほど、雑菌が繁殖し臭いの原因となります。濡れている衣類は溜めずにその日のうちに洗濯をしてしまいましょう。

 

②酵素漂白剤を使う

白色以外の衣類にも使用できるのが酵素系の漂白剤です。つけ置きしてから洗濯することがベストですが、時間が無い場合や手間をかけたくない場合は、洗剤にプラスして洗濯するだけでも効果があります。 【Point！】30〜50℃のお湯を使うことで更に効果がアップします。

③脱水後はすぐ洗濯機から取り出す

雑菌が一番好むものは「湿気」です。脱水直後の洗濯槽は湿気ほぼ100%!放置してしまうと雑菌の繁殖に繋がります。洗濯終了のアラームが鳴ったら、すぐ取り出し干すようにしましょう。

 

④洗濯槽も掃除を

洗濯槽の裏側は、高温多湿になり雑菌やカビが繁殖しやすい場所です。特に夏は湿気がこもりやすくなる場所ですので、臭い戻りの原因にもなります。月1回の定期的な掃除がおすすめと言われていますが、毎月掃除するのが難しい場合は最低でも2か月に1度は槽洗浄を行いましょう。

 

 

■洗濯洗剤におすすめの容器

【LAND】 液体洗剤・柔軟剤などにおすすめ。PET材質特有の透明感が特徴です。CAPの目盛りで計量可能です。

【BLANC-800-5】 インテリアにもなじむコロンとした可愛らしい形状。ボトル内側にナチュラルラインを入れれるので、液残量が一目で確認できます。

【手付ポリ(GB液ダレ)-１L】 手付きで使いやすい、持ち運びに便利なポリボトルです。

【400柔軟剤】 手になじみやすいスリムな形状。収納もしやすいサイズ感です。

【DSP-2T】 開封するとタブの両サイドが破壊する機構（バージンプルーフ）を持つCAPを採用。バージン性を保つことができ、開けやすくもあることから粉末洗剤の保管に適しています。

【DUMA-500SP(W)】   バージンベルトを引き剥がして開封するタイプ。バージン性を保つことができ、安心です。キャップと本体との嵌合はスナップオン式を採用。

 

いかがでしたでしょうか。

洗濯は毎日行う家事の一つです。だからこそ、簡単に、楽をして続けることが大切です。

今回お伝えしたポイントが少しでも皆様の快適な洗濯ライフに繋がれば嬉しく思います。

気になる容器がございましたらお気軽にお問合せください。