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2024.07.16

コツをつかんで化粧くずれ防止!クッションファンデ特集

持ち運びができるリキッドファンデーションとして人気のクッションファンデーション。これまでお直し用ファンデーションといえばプレストファンデーションが主流でしたが、今では肩を並べるほど人気のアイテムとして定番化されています。
ただ、気温や湿度で皮脂の分泌が増加するこの時期、テカリや化粧崩れを気にしてクッションファンデーションを敬遠しがちになっている方も多いのではないでしょうか。正しいお手入れ方法と使い方を知れば、このお悩みを解消することができますので、使用時のワンポイントアドバイスも含めご紹介させていただきます。

 

 

-目次-

・クッションファンデーション・プレストファンデーションの違い

・クッションファンデーション使用時の注意点、ポイント

・クッションファンデーションおすすめ容器

 

 

 

 クッション・プレスト(ファンデーション)の違い

クッションファンデーション

リフィルケース内にセットされたスポンジにリキッドファンデーションを染みこませ、パフを押し当てることでファンデーションが付着します。水分量が多いテクスチャーのため、しっとりとしたつけ心地とつややかでみずみずしい質感の肌に仕上がります。また液体がスポンジに染みこんでいるので、プレストファンデーションのように割れる心配がありません。

 

プレストファンデーション

粉状のパウダーをプレスし固めたフェイスパウダーを指し、パフを滑らせることでファンデーションが付着します。クッションファンデーションに比べ、セミマットでやや陶器肌に近い質感の肌に仕上がります。パフを肌の内側から外側へすべらせるだけで、簡単に広範囲に塗り広げることができ、微細なパウダーが肌に密着、サラサラとしたつけ心地でベタつき感が苦手な方にもおすすめです。

 

 

 クッションファンデーション使用時の注意点、ポイント

①しっかりとしたスキンケアとティッシュオフ

乾燥した肌にはどんなファンデーションもつけても密着しません。内側からしっかりと水分が含まれていることが大切です。朝でもしっかりとした保湿ケアを行い、肌内部を水分で満たしましょう。スキンケア後、表面に残った油分をティッシュオフすることで、その後つけるクッションファンデーションの油分と混じりあうことを避け、テカリづらく、化粧崩れしにくい肌に繋がります。

②パフは清潔に

何度もスポンジにファンデーションがついたパフを使用すると、付着するファンデーションの量が均等にならず、そのまま使用することでムラの原因にも。また水分、油分が付着したままのパフは細菌増殖の温床にもなるため、肌トラブルのまねく原因にもなります。汗をかき皮脂増加が特に多い夏の時期は、パフは3日一度洗い清潔を保ちましょう。

 

③つける量は少量、タッピングをしながら。

クッションファンデーションを塗るときは、少量ずづパフにファンデーションを塗布し、内側から外側へタッピングさせながら広げていきましょう。少量ずつ塗り広げることで、厚塗りを防止し、首と顔の色が一致しないという白浮き状態を防ぐことができます。またタッピングすることで肌への密着度が増すのはもちろん、凹凸部分にもしっかりファンデーションが入り込み、毛穴レスでありながら素肌っぽさを残した肌に見せることができます。

 

 クッションファンデーションにおすすめの容器

 

SPICA SLIM

通常のクッションコンパクトよりも薄型で、ポーチ内でもかさばりにくいのが特徴です。

しっかり厚みのあるSPICAもございます。

76SWコンパクト

本体蓋部上部がスライドし、コンシーラーなどのセットが可能です。

76コンパクトシリーズは他にもございます

NAC

天面プレートタイプなど様々なバリエーションがあるNACシリーズ。丸形状が多い中、可愛らしい角形形状もございます。

NACシリーズはこちら

 

 

 最後に

 

最近では美容成分を配合したものや、日焼け止め、化粧下地の要素を含んだ、一つで何役もこなす多種多様なクッションファンデーションも増えてきて、忙しく過ごす私たちの時短メイクの味方になっています。

この夏、少しのポイントと使い方でクッションファンデーションを使いこなし、崩れにくく、うるおい溢れたツヤ肌を手に入れてみませんか。

この他にもコンパクト容器を多数取り扱っていおりますので、気になるアイテムがございましたらお気軽にお問合せください。

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